Standard Exercise

俺の描くパルスィってあんまり妬んでねぇよなぁ。
キャラが立ってるから他の人とネタが被るのを無意識に避けてるのかもね。

やはり東方関連の漫画って膨大な数の描き手がいる以上、ネタ被りが一番の心配の種でして、ふと閃いても先に描いてる人がいれば、パクり扱いされてしまうのは必定。なので今回も一応"丑の刻エクササイズ"でググってみたりと、くっだらねー内容のクセに割と気苦労します。

特にツイッターの手軽さが弊害をもたらすケースってのが多くって、折角思いついた渾身のギャグも、既に誰か知らんようなヤツが世界に向けて呟いてた後でガックリ。なんてよくあるよくある。

ネットにタダ同然に氾濫する面白いツイート…今の世の中はギャグ漫画家とかさぞかしネタ出しに苦労してんだろうなぁ。

タイトルはゴンチチの曲名から


『ぼのぼの』のサントラから入ってTSUTAYAで借りまくってたなぁ。

電波塔

マンガの内容については特に言う事無いんで、今回は南京玉すだれについてうだうだ語ってみよう。

昔、ゲームボーイがまだティッシュの箱ぐらいでっかかった頃に出たソフトに、『クイックス』っつーの陣取りゲームがあってね、そのCMで初めて南京玉すだれを見たんよ（CM動画探したけど無かった、残念）。何か敵キャラの形や動きが玉すだれのそれに似てるからってんで無理矢理出した感が強く、幼少の俺には結局ゲームの内容も、南京玉すだれが何なのかも不明なまま、記憶の片隅に張り付いてしまったワケで。

色々調べたら、今でも教則のDVDとか通販してるんだけど、申し訳ないが、この芸を披露して盛り上がる場を想像出来ません。伝統芸と旦那芸の狭間にある微妙な芸能だよなぁ。

特にタイトル考えるのが面倒臭かったので適当に

冬コミ申込みました

また告知かよ。芸が無ぇな。と思われてるかも知れないが、この度、冬コミに申込んだんですよ、ええ。

去年冬コミで描こうと思ってた妹紅本をリベンジとして出します。
生憎、去年は落選して発行には至らず。
けど内容は既に固まっていたので、「別にコミケで出さなくてもネットで公開できるじゃん。」とも思ったんですが、〆切がないと一向に描き進めない性分なので、結局未完のままです。

取敢えず例大祭SP2の原稿終わったら着手したいですね。

…しかしこれで落としたらシャレなんねぇな。

 

例大祭SP2に参加します

最早、同人活動の告知とネタ出ししかしなくなってきてる感がありますが、まぁいいでしょう。例大祭SP2に受かっていましたので報告をば。

フレキシ -flexi- お-13a
になります。
ギャグ4、シリアス6ぐらいの割合で12pの小品を予定。
既に〆切一ヶ月切ってますが、相変わらずマイペースに新作の制作中であります。

カットにはひじりんメインと書いていますが、進めてくうちにどんどん霖之助がメインになってってます。…詐欺だな、こりゃ。

そうそう、それと冬コミにも申込みます。まだそっちの準備は出来てないのですが、ネタはあるのであとは気力だな。仕事が忙しくってさぁ…。

夏コミお疲れ様でした

コミケに参加された方、お疲れ様でした。

自分、夏コミは初参加で、会場は暑くてキツいぞと周囲の人から言われまくり、かなり身構えて臨んだのですが、毎日12時間工場で排熱を浴びながら機械と睨めっこしてる俺にはそれ程大変でもありませんでした。

声を掛けて下さった方、拙い対応で申し訳ありませんでた。
買って下さった方、有難うございました。
そして読んだけど買わなかったヤツ、次は買わせる様なモノ作ってやるからな！覚えてろ！

↑新刊を読んでくれた人にしか判らないでしょうが、今回は怯えるヤマメを描く作業が一番楽しかったです。

夏コミのお知らせ

ああー、超久々だ。先月なんて一回しか更新しとらんよ。原稿、仕事共に修羅場だったとは云えねぇ。

そんなワケで無事入稿を済ませてきました。余程のアクシデントが無い限り新刊出ます。
スペースは
二日目13日土曜日・東ハ - 10b
フレキシ -flexi-
になります












持ってくのは以下の三冊になります。
新刊『おまつり（やっぱりおまつりのある街へ行ったら泣いてしまった）』12P ￥100









←サンプルじゃ判りませんが空色の表紙が目印です



























既に三分の一をサンプルとして披露する暴挙に。

既刊『美しい』　12P ￥100













既刊『Unser täglich Brot  ～いのちの食べかた～』　12p ￥100（※今回で絶版予定）














お時間に余裕があれば、是非

おまけ：新刊のタイトル元ネタ↓

The Exploding Psychology

色々調べたんですけど、ロールシャッハってそんな信憑性無いんですね。

オチがすっげぇ難産しました。
最後に"全然違う答え"を挙げるのがポイントですから、何か面白い解答が良いんですけど、自由度高すぎて何が面白いのか判らなくなります。

こういう脈絡ないのに面白言葉がチョイスできる才能が俺には欠けているなぁ、と。






タイトルはスクエアプッシャーの曲名から。



高校ン時に、『Big Loada』を試聴して衝撃受けて以来のファン。ダチに薦めたら「何が良いのかわからない」と、首を傾げられたのも今となってはいい思い出。

炎（あなたがここにいてほしい）

4コマ目のリグルの表情が上手く描けたのでよかったです（小学生並の感想）。

印刷所に原稿持ってく時の電車の中で戸川純の『昆虫軍』聴いてたら思い付いたネタ。

丁度仕事も多忙だったし、他所の合同誌にも参加して余裕無かったのか、原稿描いてる半月の間、全く4コマのネタが浮かんでこなかったんだよねー。







タイトル元ネタは有名なアレ。最初に聴いたピンク・フロイドのアルバムでした。やっぱジャケットが強烈だったから。


というか、そもそもコレが初めてのプログレ経験だったんだよなー。
初めて聴いた感想は「長ぇーなー」でした。

ハンバーグばっかり食ってる子がいきなり高級懐石料理食ったって美味いと感じないのと一緒ですね。

秋の気配

「七夕と言えば秋姉妹」と言い続けて三年目。
いい加減不毛な気がしてきます。

他所様の漫画の影響なのか、年を追う毎に穣子の三下KY臭が強くなってく気がします。








タイトルはオフコースの曲から。フツーのポップスだって聴きますぜ、旦那。

Whatever

予想以上に雲山が良く描けて満足。しかし、俺の描く聖様は天然ボケを通り越してやや耄碌気味なカンジがするなぁ…。

その昔、wikiでオアシスの記事を読んだ友人が、「コイツ等、音楽活動してなかったら単に口の悪い最低な奴だな」って言ってたのを思い出します。

俺はギャラガー兄弟の育ちの悪さ、口の悪さも含めてオアシスの味だと思っております。あんな形で解散するのも彼等らしいっちゃあらしいんですが、まぁ、ファンとしては……ねぇ？

いけしゃあしゃあと仲直りしてくれても一向に構わないんで。




タイトルの"Whatever"はオアシスの中で一番好きな曲。

今なんか比べ物になんないくらい不安定だった時期に聴いて、ろくすっぽ英語も解んないのにボロボロ泣いた曲。多分俺、ストリングの利いた曲に涙腺を刺激される傾向にあるっぽい。

あと、最後の最後に「ワッショイ、ワッショイ」って空耳がするんだけど俺だけか？