110501

知人の撮る自主映画のロケハンにつきあう事になり、車でおでかけ。

ゴールデンウィークだもんで、どこもかしこも混雑してんじゃねぇの？って思っていましたが、これが意外とスムーズでして、高速なんかもスカスカでしたよ。

…まぁ、態々連休に川崎の工業地帯に足を運ぶ酔狂な輩はそんなにいませんけどね。チラホラと工場萌えのカメラ小僧とかは散見しましたけど。

しっかし凄いねぇ、工場。入り組んだパイプとか煙突から吐き出す煙とか、オブジェを鑑賞してる気分にされるよねぇ。

110429

大型連休ですが、色々と予定を入れ過ぎてしまった為、下手すると平日より多忙な日々を送る事になりそうです。馬鹿なの？

そんなワケで今日はダチと映画『スコット・ピルグリムVS邪悪な元カレ軍団』と『エンジェル・ウォーズ』をハシゴして、居酒屋で呑んで、カラオケ行ってきました。



『スコット・ピルグリム～』は前作『ホット・ファズ』が傑作過ぎたので、若干物足りなさを感じたのですが、流石タランティーノの舎弟というか、露骨なまでに大量に（全体の観客の数%が理解出来ればいい程度の）小ネタを羅列し、それでいて全体のバランスを崩さない調整加減が素晴らしいと思いました。
これで、もうちょいテンポが早ければなぁ…。

あと、コーネリアスが楽曲提供してんのにサントラ未収録とはどういう了見だい？せめて国内盤はボーナストラックか何かで入れてくれればいいのに。（"Katayanagi Twins vs. Sex Bob-Omb"ってタイトルでバンド対決を再現した形でのみ収録。これはこれでカッコイイんだけどね）


主人公側の楽曲はBECKで敵側がコーネリアス。なんだ、その夢の対バンは？

名前をつけてやる

星蓮船でツッコミ入れるキャラって一輪かナズしかのどっちかしかない気がするなぁ。

二コマ目の愛称はスカイプで友人が言ったのをそのまま借用しました。

最初思いついた段階では、三コマ目以降“「"ヤマビコ"だから"ビッコ"」という愛称をつけようして、差別用語だから一輪にマジで止められる聖”というオチだったのですが、若い世代に馴染みの無い単語を態々引っ張り出してネタに使ってもそんなに面白がってくれないだろうと、ちょっと大人しめの展開にしました。

…断っておきますが、自分はこうした差別用語に過敏に拒否反応起こして文句言ってる奴も、言葉の重みも知らず、ただヤバい単語だからという理由で面白がって濫用する奴も、等しく消えて無くなってしまえばいいと思ってる人間です。

美辞麗句だってスラングだって同じ文化圏の同じ日本語から生まれた表現なのに「使っちゃいけない」とか「角が立たない」とか馬鹿馬鹿しい。必要なのは発信側の自主規制じゃなくて受取る側の感受性ですよ。言葉に貴賎なんてありゃしませんって。

閑話休題。タイトル元はスピッツのアルバムから。


スピッツを聴いてると思春期みたいな気分になれる。正確には「ああ、俺は真っ当な青春を送ってこなかったけど、明るい文化系の思春期はこういうカンジなんだろうなー」って気分にさせられる。

傷ついたジェラシー

個人的な話で恐縮だが、俺が自主映画を撮るのを辞めた時も大体こんな感じでした。情熱が途切れた時に見切りをつけるべきか、虚勢でも何でもいいから再び奮い立たすのか…。

しかしまぁ、「妬むのがアイデンティティ」って酷だよなぁ。常に誰かに劣等感を抱く事でしか自己を表現出来ないってコトだろ？誰か彼女を幸せにしてやりなよ。






タイトルはエルガイムの挿入歌から。そりゃオタクだもの、アニソンだって聴くさ。まぁエルガイム自体は弟がプレイしてたスパロボでしか観た事無いけどな。

私たちは春の中で

土曜の夜にダチとスカイプしてたらポロっと落ちてきたネタ。別に東方の話をしてたワケでもないし、当ネタに繋がる話題だったワケでも無し。でも誰かと話してる時とかよくネタが降ってくるんだよなぁ。
…俺、ちゃんと人の話聞いてるんだろうか？

チルノとレティの別れの話なんて海千山千作られてるだろうから、似たような話が既にあるんじゃね？と、思いつつ、ササッと描いてみる。

カラーで描くつもりが、バカルテットを描き分けるのが面倒だったからモノクロにしたのはここだけの話。




タイトルは中島みゆきの曲名から。中学生の頃NHK-FMの『ミュージックスクエア』を毎週聴いておりました。

110404

三月の繁忙期が終わり、漸く仕事に余裕が出始めて来たので、早速今日は有休を取りました。二連休すら無かった先月の憂さを晴らすかの如し。

よーし、休むぞー。って、意気込んで臨みましたが、日曜の夜から親知らずが猛烈に痛み出し、それどころじゃない状態に。

そんで今日歯医者に行ったら、過去に治療した際に被せた詰め物の中で虫歯が進行してたらしくって、久々に拷問みたいな治療を受けました。…なんで歯茎ってあんなに神経通ってるんだろうね？

しかしまぁ、有休取ってたのが不幸中の幸いでした。今週土曜出勤のある週だから、行くタイミング無かったし。

とは云え、何となく休暇を持余した感があったのでラクガキ。その様子を久々にスティッカムで配信したんですが、どうも画像が上手く配信できてなかったようで、1時間ぐらい真っ暗なまま流してました。

ファスター・プッシーキャット 斬ル！斬ル！

自機復帰で、自己研鑽に余念の無い妖夢さん。

斬猫はマンガに書いてあったコトなので、ホントにそんな言葉があんのか微妙なトコです。
マス大山の「人と猫が檻の中で闘ったなら人は日本刀を持って初めて対等といえる」という発言を拡大解釈したモノかも。







タイトル元はラス・メイヤー監督のセクスプロイテーション映画。
アマゾンでDVD買おうとしたら廃盤だったさ。ニートの頃に欲しかったDVDを今になって大人買いしようとすると、大概廃盤かプレミア付いててゲンナリします。

ペットントン

pixivに上げたヤツと微妙に台詞が違います。こちらは最初に切ったネームのバージョン。

こちらだと「愛玩動物としての"ペット"をポリエチレンの略だと思ってるチルノ」という図式で展開しているのですが、一見するとチルノがペットボトルの本来の意味を知ってる風に受け取れてしまい、全体が矛盾してる感じがしましたので、若干差し替えました。

ニポンゴ　ムズカシイネ





あとタイトルの元ネタをリアルに見てた世代。あー、超懐かしいなー。

Hotwax

ホントは震災前に出来上がってたネタで、後は色塗ってupするだけだなー。って思ってた日に大揺れ。

それどころの状況じゃなくなってしまったので、暫く様子見してました。pixivの方では既に上げてたけど、ブログの更新はすっかり放置してました。

因みに、蝋燭の蝋という字はそもそもミツバチが集めた蜜蝋が語源なので、実はチルノの仮説は強ち間違いでは無かったり。

110307

はい！個人誌の入稿済ませましたので告知。
例大祭8にて幽リグの新刊出します。
また、既刊として去年の例大祭7で出した永夜抄キャラ本及び崇敬祭で出したルーミア本も出してます。バリバリ余ってんだよ。

場所は
フレキシ -flexi- Q-47b
です。




取敢えず新刊の紹介サンプルをば。

新刊：『美しい』　12P ￥100

表紙と中身の温度差が極端な一品です。

間に合わなくて作った無料配布本を除けば通算6冊目。
個人サークル立ち上げてジャスト2年目となります。

昔の見直したんですが、あんま進歩してませんでした。

おまけ：タイトルはこれを聴いて決めました