110107

途中まで描いて、オチにパンチが欠けてるなぁ。と思って止めてしまった虹川姉妹の4コマの残骸。

続きが去年の今頃描いた4コマに繋がるという、今更エピソード1。

コレ去年思いついてたら、躊躇なく描き上げれただろうに。

お正月

あけましておめでとうございます。

元日は実家で風邪引いて一日中寝込んでました。幸先悪いったらありゃしない。

とりあえず新年一発目。正月ネタ（…って程でもないんだが）なんで、三が日までに間に合って良かったです。

振袖着てんだから髪も結っとくべきなんだが、そしたら、誰なんだかわかんなくなったので元の髪型に。というか、そもそも振袖を振袖っぽく描けてない時点で駄目な気がする。

「挨拶」については予備校時代、漢文の授業で雑談として聞いた話なので、信憑性はそんな高くないですが、既に友人知人には言いふらしまくってるネタなので、まぁ別にいいか。信頼に足るソースを持ってる人がいたらコメ下さい。

101231

統括。

相変わらず不甲斐無い一年でした。
もっと自分に厳しく出来たでしょうし、もっと創作に力を注げた筈です。

近頃は歳の所為か、新しい知識・情報の吸収力が衰えてきてる感じもします。
昔は少しでも興味の湧いたモノはスポンジの様に貪欲に取り込んでいましたが、そういう風にもいかなくなったみたいです。

もっと悩んで苦しんで、"もうこれ以上面白いモノは作れねぇ"と筆を折る決心がつくような作品を、来年こそは作ろうと思ってます。

では、また来年。

New Faith

何かテキトーにタブレット動かしてたら早苗っぽいのが出来たので、守矢家の集合絵にしてみました。恐らく今年最後のイラストになるんじゃないかと。

漫画描くより時間掛かるけど、あんま上手く描けないよなぁ。ああ、もっと急激に絵が上達とかしないものかね。

101219

MXテレビで『ファイヤーマン』。俺が一番観たかった24話「夜になくハーモニカ」を観る。小学生の時、怪獣図鑑を見てた俺に強烈なインパクトを与え、以来頭の片隅にその存在を残し続けた怪獣ハモニガンを、漸く実際にこの眼で拝めるのだ。ちょっと感慨深い。









ええ、上の画像見りゃ判るんですが、単にでっかいハーモニカなんですよ、コイツ。もうね、これで"怪獣"と言い切るセンスに脱帽した覚えがあります。こういう不条理なデザインって最近のアニメや特撮では結構見かけるようになったけど、この頃にしてみりゃかなり冒険だったんじゃなかろうか。

実際に観てみると、上記の火を噴くシーン以外は、着ぐるみで使われるような柔らかい素材で出来ており、昆布みたいにクネクネと動いたり、息を吸い込むように膨らんだりと、割と多様なアクションをしておりました。

101218

やっぱり、PCで原稿描く身としては、資料としてネットが大変重宝するんですけど、ついフラフラと別のサイトへ飛んでってしまう事がよくありまして、今回も〆切直前だってのに、何をトチ狂ったか海外DVDの輸入販売してるサイトを延々と眺めてたんですよ。

そしたら俺が大学生の時観た三池崇史監督のVシネ『実録・安藤昇侠道（アウトロー）伝　烈火』が海外で"Deadly Outlaw Rekka"ってタイトルでDVD化されてる事を知りましてね。

取敢えず内田裕也の不死身っぷりが強烈なOP。（この後ヒットマンが首を締めた腕を切り落とし、それを首にぶら下げたまま帰るシーンがあったと記憶してるんだが…）

"実録"とか銘打っときながら、歌舞伎町の真ん中で事務所にロケットランチャー打ち込んだりするトンデモなさで、つい2・3ヶ月前にDVD出てねぇかなぁって検索かけたばっかでこのタイミング。思わず購入ボタンに手が伸びましたが、リージョン1は観れるかどうか不安なんで保留しました。

というか、東映ビデオは自社の作品のDVD化に積極的じゃない気がするなぁ。戦隊ヒーローもDVD化してないやつ多いし…。こうやってメディアの転換期に淘汰されてく作品が一体どれ程あるのか…。まぁ、最近はソフト化しないでCATVで流すケースの方が多いのか。

101217

えー、何とか合同誌の原稿を仕上げる事が出来ました。ぶっちゃけ、ハトプリは原稿描く前までは前番組の仮面ライダーの惰性で5,6話観た程度の知識しかなく、冬コミ当選の知らせを受けてから付け焼刃で一気観して話をデッチ上げたモノなので相当酷いです。しかも、ハトプリの資料より大麻関連の資料とか、×××の資料漁ってる時間の方が長かったし。

取敢えず告知しとこうか
コミックマーケット79　一日目・29(水)
場所:東館　O-25b
サークル名:KDKBB
です

東方project関連は二日目なんで、普段買いに来てくれる人は来ないと思うんですが、何かの弾みで足が向くようなコトがあれば立寄って頂けると有難いです。

何たって言いだしっぺのミヤジマが都合悪くて来れないから、当日俺一人らしいし。俄かファンだからすっげぇ肩身狭そう。

101208

はい。そういう事で冬コミは落選しましたが、一方で受かってしまった友人とハトプリの合同本を出す事になりました。

とりあえず三幹部の集合カット。

流石に何も知らずに描くのは無謀じゃろうと、1～30話くらいを一気観して大体どういうものかを把握。職場でOPを口ずさむ程度はブレインウォッシュされました。

しかし相変わらず原稿は進んでるんだか滞ってんだかよく判らん。とにかくプリキュアの絵柄が俺の画風と馴染まねぇから、描いては消しの繰り返し。そしてデッドライン来週金曜。…有休取ろう。

不必要にヒラヒラのついた服

漫画もアップしたし、そろそろゲスト原稿やらんとマジ大変だぞ。と、思いつつも、オマケみたいな4コマ思いついちゃったもんだから、流石に原稿やる前に完成させんとアカンって、休日使って突貫で仕上げました。…冬コミ原稿間に合うかなぁ…。まぁ、話はもう出来てるんだけどさ。

多分、今後のブログは原稿の進捗と他愛ない日常ばかりになると思う。

そして、人生は続く

前後編に分かれてます。左のサムネが前編、右が後編だす。

妹紅メインで6p位のあっさりした話を思いついたんから、冬コミのゲスト原稿に手ぇつける前にサッサと描いてしまおうとしてたんだが、何だかんだ時間かかったねー。筆遅いねー。原稿これから着手します。

あと、俺、オリジナリティ皆無だがら、物語作る時は元ネタが判んないように色んなものからバレないよう、おいしいトコ取りしてって一つの話をツギハギしながら構築するんですが、今回はオーケン作品から引っ張ってき過ぎですね。コンセプトとかセリフの端々に至るまで。というか、輪廻転生って聞くと真っ先に思いつくんだよね、オーケンの曲が。特に『モンブランケーキ』は白眉。6分間で小説一本分の濃さ。