手前の人生の無駄遣いっぷりを書き連ねる場所
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『サスペリア・テルザ』を観た。
映画『サスペリア』がヒットして、ハリウッドに呼ばれて撮った続編『インフェルノ』がコケて長らく凍結されてたダリオ・アルジェント監督の魔女三部作最後の一本。
俺、イタリアンホラーって皆同じ印象(①グロい②話がいい加減③音楽が秀逸)なんだけど、なんか観てる間ずっとアルジェントというよりルチオ・フルチの作品を観てる感覚がしてたなぁ。単にエグい描写が多かったからか?人間年取ると、内臓見せたがるようになるのかしら?
というワケで長いブランクの所為かも知らんが終始「サスペリアっぽくねぇなぁ」って思いながら観てた。唯一それっぽかったのはラスボスが呆気無く死ぬトコぐらいか。
オーディオコメンタリーで山口雄大監督と井口昇監督が「つまらなくはないよ」と、ひたすら作品をフォローしてたのが笑えた。まぁ、音声解説まで聴くのって大抵アルジェント信者だろうし。
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