090208

　で、週末。ピッチの修理に新宿のウィルコムセンターへ。一週間近くケータイが機能して無かったというのに、全く困ってなかったのですが。それでもケータイは持ちたい。変なの。

　代替機にデータ移し替えるのに30分かかるというので、その間の暇潰しにゲーセン行ったら『バトライダー』が置いてあった。うわ、嬉し懐かし。



　これ、高校ン時近所のゲーセンには置かれて無かったから、あんましやり込んで無かったんだけど、かなり好きなゲームでした。ってか、中・高校時代の小遣いの一割ぐらいはライジングのゲームに注ぎ込んでたんじゃないかと。まとめて家庭用ゲーム機に移植してくれたらそのハード無条件で買うぜ、俺は。

　2，3回プレイ。あー、もう稼ぎポイントとか難易度調整とか全く憶えてねぇ。でも楽しー。

090202

　携帯のモニターが割れる。俺の使ってるWILCOM03って全面タッチパネルなんで、液晶が使えないとダイヤルすら表示されない。役立たずなことこの上無ぇな。

　午前半休とか取ってまで修理する気も無いので、週末まで放っておくことにする。

090131

　大学漫研時代の連中でアキバに集まって新年会。当初は頭数に入ってなかったんだけど、集まりが悪かったらしく、一昨日ぐらいに急に連絡が入った。集合時間まで余裕あったんで、駅前のK-BOOKSで漫画纏め買い。以下買った漫画を羅列。























　その後面子が揃って、上野のお好み焼屋で食ったり呑んだり。久々会ったけど、変わんねーな、こいつら。

　で、それからまたアキバに戻って夜通しカラオケ。徹カラって久々。大学時代以来だ。まぁ、いつも歌う曲選ぶのに苦労するんだけどね。俺の好きな曲って誰も知らないから。

090129

　去年の暮れから仕事をバックレていた新入りの補充として求人を出したのだが、これがまぁいい人材が集まらないと嘆く上司。

　時期が時期なのか応募者は結構な数が集まったのだがスカばかり。面接する時間で他の業務が滞るし、たまったもんじゃない。電話で「間違えて別の駅で降りてしまったの道順教えて欲しい」って云われて教えたら「駅から会社までの道が複雑でわかりません」と逆ギレされたりもした。なるべくして無職の人もいる。そう思った。

　家帰って、ネットしてたらキーボードにレッドブルを溢す。少量なんで大丈夫だろうと高括ってたが、見事"p"のボタンだけ反応しない、畜生。即行アマゾンで同じキーボードを注文する、社会人になったと実感する瞬間。

090126

　21:30退社。本屋で漫画三冊『百舌谷さん逆上する』2巻（篠房六郎）『ラブやん』11巻（田丸浩史）『ディアスポリス』11巻（すぎむらしんいち×リチャード・ウー）購入。

　アフタヌーン立ち読みしなくなって随分経ちます。というか、月刊誌って附録とかつけて読めないようになってるよなぁ。金無かった頃は単行本買う基準って雑誌の立ち読みで決まるモンだと思うんだけどね。

　まぁ、雑誌が売れるようにするにゃ、しょうがないんだろうけどね。

　どうでもいいが『ディアスポリス』でアンソニー・ウォン似の刑事が尋問肉ミンチ作るシーン読んで『八仙飯店之人肉饅頭』が観たくなる。つーか、絶対意識してるって。

090125

　正月に弟が新PSP買ったからって、旧PSPを二束三文で半ば押し付けられるように売って貰ったんですが、一緒にくれた『モンハン2』の面白さが微塵も理解できず…、というか、肉を上手に焼くとかそういう次元で飽きてしまいました。

　そんな可哀相な俺にピッタリのゲームはないかしら？と、高田馬場のツタヤにCD返した帰りにゲーム屋をハシゴ。

　で、興味を抱いて購入したのが『沙羅曼蛇 POTABLE』。だって『XEXEX』入ってるんだぜ？俺の小学生時代、「ゲーセンで遊ぶ」つったらコレと『Xマルチプライ』と『メタルブラック』でしたよ。ああ？『ストⅡ』？知らねぇよそんなの。



　あとついでに『Fallout3』も買ったんだけど、やる暇なさそう。

090124

　渋谷で自主制作のコマ撮り映画の手伝い。

　今回美術の助っ人として、監督がデザフェスで知り合った方を呼んできた。セットとして持ってきた段ボールの城のおかげで、今まで図画工作レベルだったセットが俄然映えるようになりました。

090118

　池袋で『ヘルボーイ ゴールデンアーミー』を観る。前回に増してファンタジー・オカルト系の小ネタがワラワラ出てきて、ニヤニヤしてしまう。

　この映画の凄いトコって、クライマックスで主人公達が「人間の味方」でいることを放棄しちゃうんだよな。社会から爪弾きにされてる怪物・異形の視点で終始物語が進んでる。ビジュアル的には明るいんだが、内容的には最もダークだった頃のティム・バートン作品に通ずるモノがある気がする。

　封切二週目にして劇場ガラガラだったが、続編の制作は決まってるらしいんで、次回はそこら辺をもっと突っ込んだ話になるんだと思う。期待。

090116

　そろそろ仕事量が通常に戻ってくる。終わりそうにないんでテキトーに切り上げて22:00退社…しようとしたところ、部長に呼び止められる。俺に二千円渡して「コレでコンビニ行ってビール買ってきてくれ」ってさ。

　「ヤだよ。例大祭の原稿描くんだから。ってか、昨日も呑んだじゃないッスか？」とはおくびにも出さず。近所のエーピーにダッシュ。終電まで会社で呑んだくれる。

　少ないツマミを補う為、ダラダラ話しながらの飲酒、そん時の会話で知ったんだが、俺の上司の血液型がRH-らしい事を知る。RH-の人って希少だから献血すると図書券が貰えるらしい。いいなぁ。

090115

　21:00退社。後、部長と駅前の居酒屋で23:00まで呑む。下町の印刷工場に勤めて早三年。昨年の人事異動で最も仕事が忙しい部署と呼ばれるトコに飛ばされまして、現在に至るワケですが、仕事量の多さより飲酒量の多さに辟易する毎日を送っております。ホント、隙あらば居酒屋でビール、寄る暇が無きゃコンビニでビール買って路地で乾杯ですよ。俺的にゃKorpiklaaniの"Beer Beer"が最も似合う部署だと思ってます。



　へべれけになりながら帰宅、取りあえずイラストでも描こうとしたのだけど線が真っ直ぐ描けないのですぐやめて、借りてきたDVD『ゴジラ・ミニラ・ガバラ オール怪獣大進撃』を観る。多分歴代ゴジラシリーズでも一、二を争う不人気作品ではないかと。俺も悪評ばっか耳にしてたから、実際の作品を観るのは初めて。
　
　幼子なら誰でも夢想する"自分の世界"を映像化し、いわゆる子供の視点でゴジラを語った稀有な作品だけど、殆どの怪獣のシーンは使いまわしだもんな。


↑本作の予告篇は一番最後

　冒頭、ジャブ程度に公害の話を取り上げてるけど本筋には絡まず。これをつきつめてって翌年にゃ怪作『ゴジラ対ヘドラ』ができるんだけどね。