手前の人生の無駄遣いっぷりを書き連ねる場所
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2004年に発売された『ゆるキャラ大図鑑』を加筆したもの。「せんとくん」や「ひこにゃん」がネットで爆発的人気を誇る以前に刊行されたもので、正に早過ぎた作品と云える。
全国津々浦々から揃えに揃えた180体以上のマスコットキャラクターを怪獣辞典のように紹介。地方の特産品やキャンペーンを知ると共に、妙に張り付いた笑顔を浮かべて佇む姿は、なんだか悪い夢に出てきそう。
だが決して「なんでこんなデザインで作っちゃったんだろう?」と嘲笑するのではなく(無論そーゆー愉しみ方が出来なくも無いが)、真面目なオッサン達が慣れないキャラ作りで試行錯誤をした末に生み出した「我々なりのマスコット」を慈しむように鑑賞するのが真のゆるキャラウォッチングの愉しみだと思います。
まぁ、ダメダメなのも結構あるんですけどね。
全国津々浦々から揃えに揃えた180体以上のマスコットキャラクターを怪獣辞典のように紹介。地方の特産品やキャンペーンを知ると共に、妙に張り付いた笑顔を浮かべて佇む姿は、なんだか悪い夢に出てきそう。
だが決して「なんでこんなデザインで作っちゃったんだろう?」と嘲笑するのではなく(無論そーゆー愉しみ方が出来なくも無いが)、真面目なオッサン達が慣れないキャラ作りで試行錯誤をした末に生み出した「我々なりのマスコット」を慈しむように鑑賞するのが真のゆるキャラウォッチングの愉しみだと思います。
まぁ、ダメダメなのも結構あるんですけどね。
良くして貰っている職場の先輩に誘われて、飯田橋の270円居酒屋で呑む。別れた後で、職場にmp3プレイヤーを忘れている事に気付く。取りに戻ると確実に終電に間に合わない時間だったので、そのまま電車に乗ったのだが、居心地の悪い事この上無い。何つーか、他人の一挙手一投足が気になってしょうがない。話し声に気を取られて、読んでる小説も頭に入らない。
こうした過剰な被害妄想は思春期の内に克服させるべきなんだが、音楽で耳を塞ぐという安易な手段で逃げてきた俺は、未だにmp3プレイヤー無しで一人で混雑した電車に乗るのは苦手だ。そういや、この夏観た『ヱヴァ破』でシンジ君が似たような理由で音楽聴いてたのを観て、「この野郎、俺の中学時代をパクりやがった」と勝手に憤ってたりしてましたっけ。
途中から気分が悪くなってが降車駅まで耐えて、着いたら即行で駅のトイレに入って吐く。酒に酔ったのか人混みに酔ったのか。