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手前の人生の無駄遣いっぷりを書き連ねる場所
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 amazonから去年物欲に囚われて購入ボタンをカチカチ押してたヤツが一挙に手元に届く。
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 とりあえずミッシェルのライブDVDBOX(12枚組)は作業用BGV兼家宝として墓場まで持ってく所存です。

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『ザ・ムーン』を観る。


 アポロ計画で月面に行った人のインタビューと当時の映像で綴ったドキュメンタリー。

 今度、例大祭で描く漫画の参考資料として観てたんだが、月面から戻ってきた人間の感想が実に興味深かった。曰く「自己の存在の小ささと共に宇宙との一体感を覚えた」んだとか。

 コレって仏教における宇宙の真理と同じなんだよな、釈迦も修行して月と一体化し、宇宙の真理を悟ったとか書いてあったし。要するに、月面着陸ってのは密教の修行に匹敵する神秘経験なのだ。

 ここら辺を掘り下げて、もうちょい手前の作る話に彩りを加えたいのだが、何だか取り留めなくなりそうだな。物語を膨らませるのは好きだが収拾するのは苦手。散らかすのは好きだが片付けるのは嫌いな性格だからね。

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『その男、ヴァン・ダム』を観る。

 
  「ジャン=クロード・ヴァン・ダムの代表作は、まだ無い」

 その昔、内村光良がコントの中で言ったセリフだが、漸く“代表作”と呼べなくもない作品が登場した気がする。

 物凄く頑張ってるのに報われてる感じのしない長回しのアクションの後、随所にタランティーノの影響受けまくりな演出を経て、自己啓発セミナーみたいな展開になって…そんな自虐的な内容の中、最後に一瞬だけ輝くヴァン・ダム。

 少なくとも、週末にやることなくてダラダラとしながらTVで彼のB級アクションを観てた人には何かしら胸にくるモノがあると思う。

 因みにこの後彼が出演したのは『ユニバーサルソルジャー』の続編で、同じく90年代アクションスターのドルフ・ラングレンと共演してる。勿論日本での公開は未定。…良くてシネパトスで二週間かなぁ。

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 ルーミアの漫画の息抜きで描いたモノ。中国の仕事始め失敗の巻。

 ササっと仕上げるつもりが意外と難産に。ドコに一番時間かかったかというと、ブラのネーミングだったりする。そのクセ面白味もインパクトも薄いなぁ…。こういうののセンスが良い人って憧れる。

 あー、後にして思うと「ダイナマイツ」って単語入れた方が良かったかも。




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 土曜だけど仕事だぜ。だけど、午前中で殆ど業務終わっちまって定時までヒマでしょうがなかったぜ。毎度仕事がこんだけ楽なら良いのだが、今の時期はいわゆる"凪"の状態でして、来週は嵐のように忙しくなる予定。

 …だって印刷機をフルに動かしても納品に間に合わない計算だぜ?なんでそんなん受注すっかね?不景気なのは存じてますけど!

 そんなワケで来週は土日も出勤。今の内に連休を堪能しとかないとヤバいぜ。

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 金下ろして昨日買えなかった本を買う。東宝特撮映画 DVD コレクションの『キングコング対ゴジラ』と『ワンダーJAPAN』の最新号。

 『キンゴジ』は、『VSビオランテ』が封切られる頃にTVでやってたのを録画して、半年位繰り返し観まくった“生涯で最も観た回数の多い映画”なので買っとけと思った次第。いやぁ、懐かしいわー。冒頭に流れるファロ島の原住民の歌とか、今でもソラで歌えるし。
 
…しかも次号は『ラドン』だと?買う、絶対買う。

 『ワンダーJAPAN』は背景描く時の参考になるかなーとか思いながらちょくちょく購入している季刊誌。結局全然参考にしてないけど、毎度心ときめく廃墟や工場のグラビアが満載。

 今回は特集である「新宗教の不思議な巨大建築」に惹かれて購入。教義云々はともかく、伝統の浅い新興宗教が古来の宗教に対抗しうる威光を示すには、やはり大きさは絶対なのだろう。建てられた建物の、その圧倒的スケールに驚く。…と、同時に「やっぱ宗教って儲かんのかな?」とか不届きな考えを巡らしたり。

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 …ああッ!!財布に千円札一枚しか無ェッ!! でも漫画買う。『ピューと吹く!ジャガー』の18巻と『機巧童子ULTIMO』の2巻を購入。










 もう、ジャンプも読まなくなって久しく、惰性で買ってる感じのジャガーさんでしたが、第378~382笛が俺の中で久々大ヒットでした。やっぱこの人凄いわ。

 ぶっちゃけると映画にもなった某小説のパロなんだが、「ギャグ漫画だからこういう暴走もするよね」と思わせておいて全部計算づくだった事を後になって知らされるという、イイ意味で読者を裏切る展開にシビれました。更にそのオチを持ってく為に4週も引っ張る事ができるのも、9年も連載してる作者の貫録だと思う。…でも、明らかに子供向けじゃないよなぁ、このセンスは。

 『ULTIMO』はヤバい。具体的に云うとノンケもショタに走るようなヤバさ。なんでウルを素直に女性キャラにしないのかと。あ、あと『ユンボル』がウルジャンで再開するのがちょっと嬉しい。

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 スティングレイから『ザ・クレイジーズ 特別版』のDVDが届く。

 以前からDVDはリリースされていたが、廃盤なのかヤフオクとかでアホみたいな値段で売られているウンザリな状態だったので、通販限定とはいえ今回の発売は嬉しい限り。しかも『ゴールデン洋画劇場』での吹替版が収録されてるという、マニア以外誰も喜ばない特別っぷり。

 この映画、今でこそ『ゾンビ』の代名詞的存在であるジョージ・A・ロメロ監督の初期の傑作として認知されてるものの、当時はドコの馬の骨とも判らん扱いで、日本では劇場未公開。初めて人目に触れたのが前述の『ゴールデン洋画劇場』でだったワケで、フツーのパニックものと思って幼少期にコレを観てトラウマになったという映画マニア予備軍がかなり居るのだそうな。

 …で、俺はそうした世代とはちと離れているのだが、件の吹替版にて鑑賞しました。…へぇ、こんなのゴールデンで流したんだぁ。…いい時代だったんだなー。予告編でもチラっと出てくるけど細菌兵器で気が狂ったおばあちゃんがニコニコしながら編み物に使う棒針で兵士をメッタ刺しにするシーンとか最高ですね!



 後でロメロ監督のコメンタリー聴くわ。

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 仕事始め。会長が有難い挨拶をしていたらしいのだが記憶に無い。社長が今年の目標を掲げたらしいのだが記憶に無い。…まぁグッスリ寝てましたわ。

 で、仕事は無理矢理定時に切り上げて新年会に突入。不覚にもガッツリ呑んでしまう。アカン、家帰ってマンガ描く余力ぐらい残しておかないと…。

 帰りにツタヤ寄ってCDを借りる。安かったんで8枚。アリス・イン・チェインズとか90年代にヒットを飛ばしてる「名前は知ってるけど曲は聴いたこと無い」ってヤツらを適当に見繕ってきました。まだ全部聞いてないけど、皆割とイイ感じ。今度はここら辺を追っかけてみっか。



 …ああ、ダメだ眠くなってきやがった。CDをmp3に落して力尽きる。

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 ルーミアメインですっげぇベタな話思い付いたんで描いてるんですが、俺、今まで一度もまともにルーミアとか描いた事が無かったから似ない似ない。

 余計な装飾無いから描き易いかなーと思ったんですが、逆に「誰?」って感じになって参る。もっと特徴を掴まないとアカンなー。

 取り敢えず七日までには人目に晒せる段階にしときたいですね。

 ホントは例大祭の原稿を描く方が優先なんだけどなぁ…。

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tog.
性別:
男性
自己紹介:
東京生、下町の印刷工場で単純労働に勤しむ日々を送り、たまの休日はその殆どを寝て過ごし、残りは「もっと有意義な使い方があるだろう」と自己嫌悪して終る。
取敢えず眠る事に勝るような、没頭できる趣味が欲しい。

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