手前の人生の無駄遣いっぷりを書き連ねる場所
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ドイツのドキュメンタリー映画『いのちの食べかた』のDVDを借りて観る。
確か、渋谷のイメージフォーラムに『インプリント ぼっけえ、きょうてえ』を観にいった時に予告が流れてたヤツ。
大量生産された家畜や野菜が加工・収穫されていく工程を黙々と撮り続けたもので、インタビューやナレーションを省いたり、作業員達の食事風景を折り込むことで、観る者に対し「食」について「知らせる」以上に「考えさせる」ことを強調した作品になっていました。
…でもまぁ、俺はそういった問題提起的なモノには余り興味は湧かず、オートメーション化された畜産の現場といったテクノロジや管理体制の方に興味が行きました。昔観たSF映画の1シーンみたいなムダ一つ無いストイックな光景が、美術や演出でなく生産現場で当たり前として機能してるという事が何より驚きだ。あと、吊るされた牛を真っ二つに裂くチェーンソーの化け物みたいな機械がすげぇカッコ良かったです。…ガキみたいな感想ですね。すいません。
そんなワケで、普段見る事の出来ない現場を見る事のできる面白い作品だったけど、90分弱の作品で十数種類もの食材を扱ってるので、一つ一つに対して若干物足りなさを感じたり。もっと扱う食物の種類を絞ってじっくり撮って欲しかったかな。
確か、渋谷のイメージフォーラムに『インプリント ぼっけえ、きょうてえ』を観にいった時に予告が流れてたヤツ。
大量生産された家畜や野菜が加工・収穫されていく工程を黙々と撮り続けたもので、インタビューやナレーションを省いたり、作業員達の食事風景を折り込むことで、観る者に対し「食」について「知らせる」以上に「考えさせる」ことを強調した作品になっていました。
…でもまぁ、俺はそういった問題提起的なモノには余り興味は湧かず、オートメーション化された畜産の現場といったテクノロジや管理体制の方に興味が行きました。昔観たSF映画の1シーンみたいなムダ一つ無いストイックな光景が、美術や演出でなく生産現場で当たり前として機能してるという事が何より驚きだ。あと、吊るされた牛を真っ二つに裂くチェーンソーの化け物みたいな機械がすげぇカッコ良かったです。…ガキみたいな感想ですね。すいません。
そんなワケで、普段見る事の出来ない現場を見る事のできる面白い作品だったけど、90分弱の作品で十数種類もの食材を扱ってるので、一つ一つに対して若干物足りなさを感じたり。もっと扱う食物の種類を絞ってじっくり撮って欲しかったかな。
中学の頃から使ってる本棚が、みしり、とイヤな音を立てて撓ったので、緊急避難として、中の本を買ってきた段ボールに移す作業を一日がかりでやっていました。取り敢えず中型の箱を5つ程買ったのですが、全然足りませんでした。漫画本入れただけで使い果たした上にまだ入りきれてない。多過ぎ。
そもそも既に去年の段階で、本棚のキャパを超える量の本が部屋狭しと積まれていた状況だったので、そろそろ新しい棚に買い換えるべきだと思ってるのですが、同時に今暮らしてるトコから引越す事も考えているので、どうせならこのまんま段ボールに仕舞ったまま新しい部屋探して、引越先で新しい棚を購入する方が、部屋のレイアウトにも合ったモノが選べるから良いんじゃないか?とも思ってます。
まぁ、漠然と考えているだけで、実行に移すまでは至ってないカンジなんですけど。
そもそも既に去年の段階で、本棚のキャパを超える量の本が部屋狭しと積まれていた状況だったので、そろそろ新しい棚に買い換えるべきだと思ってるのですが、同時に今暮らしてるトコから引越す事も考えているので、どうせならこのまんま段ボールに仕舞ったまま新しい部屋探して、引越先で新しい棚を購入する方が、部屋のレイアウトにも合ったモノが選べるから良いんじゃないか?とも思ってます。
まぁ、漠然と考えているだけで、実行に移すまでは至ってないカンジなんですけど。
俺の上司が割と重い病で倒れました。営業が取ってきた仕事を生産の人間に橋渡しする、云わば進行管理の役割を一手に受け持つ人でして、それが居なくなるだけでスケジューリングはグダグダ。仕事量は増えてないハズなのに、職場は修羅場の様相を見せつけたのです。脆いなぁ。
更に呑みの席で、その頼れる上司を人事異動で別の部署へ移す予定であることを知りました。部長の言葉を借りると「人間らしい生活ができる職場へ移す」とのこと。
でも、仕事の引き継ぎとかそういうのが全く未定のままで、このままだと大事な部分が欠けた状態で仕事を回さないといけないワケで…、このままいくと俺が人間らしい生活を送れなくなる危険性を孕んできました。
ああ、なんかどんどん悪い方向へ向かってんなぁ。
更に呑みの席で、その頼れる上司を人事異動で別の部署へ移す予定であることを知りました。部長の言葉を借りると「人間らしい生活ができる職場へ移す」とのこと。
でも、仕事の引き継ぎとかそういうのが全く未定のままで、このままだと大事な部分が欠けた状態で仕事を回さないといけないワケで…、このままいくと俺が人間らしい生活を送れなくなる危険性を孕んできました。
ああ、なんかどんどん悪い方向へ向かってんなぁ。
12:00起床。漫画を描く。休み休み描きながらも2~3時間で飽きる。描きたいネタは次から次へと沸いて出るのに形にならないもどかしさ。もっと生産性が上げなきゃならんな。
21:00、渋谷のユーロスペースで映画『オカルト』を観る。人を怖がらせようと工夫した結果、映画という枠さえ逸脱してしまった傑作モキュメンタリー『ノロイ』の白石晃土監督作品。
今回は『ノロイ』と同様…というかそれ以上にドキュメントの形を徹底させつつ、恐怖以外の様々な感情を呼び起こす闇鍋の如き作品となっており、ホラーだと思って観に行ったら、もっとトンデモないモノを観させられた気分にさせられました。
特に映画後半、監督がストックホルム症候群的なモノにかかった辺りからが、他に類を見ない展開で唖然となる。大量殺人者とは思えないボンクラトーク全開で、ブラックユーモアとも違う変な面白さ。
ただ…俺、手持ちカメラのグラグラする映像に弱いモンだから中盤からすっげぇ酔っちゃって、面白さの半分ぐらいは嘔吐感に持ってかれている気がする。
今度そのテの映画を観る時は酔い止め呑んでから挑もうと思う。
21:00、渋谷のユーロスペースで映画『オカルト』を観る。人を怖がらせようと工夫した結果、映画という枠さえ逸脱してしまった傑作モキュメンタリー『ノロイ』の白石晃土監督作品。
今回は『ノロイ』と同様…というかそれ以上にドキュメントの形を徹底させつつ、恐怖以外の様々な感情を呼び起こす闇鍋の如き作品となっており、ホラーだと思って観に行ったら、もっとトンデモないモノを観させられた気分にさせられました。
特に映画後半、監督がストックホルム症候群的なモノにかかった辺りからが、他に類を見ない展開で唖然となる。大量殺人者とは思えないボンクラトーク全開で、ブラックユーモアとも違う変な面白さ。
ただ…俺、手持ちカメラのグラグラする映像に弱いモンだから中盤からすっげぇ酔っちゃって、面白さの半分ぐらいは嘔吐感に持ってかれている気がする。
今度そのテの映画を観る時は酔い止め呑んでから挑もうと思う。
仕事もそこそこで会社の花見。社内では共通する話題の少ないヒトなのでホントはすっげぇ帰りたい。無言状態を誤魔化す為に酒を口に運んでるワケだから肝臓も悪くなるよ、そりゃ。
でも、まぁこうして夜桜を眺めてっと去年の花見を思い出す。
当時、俺より半年ばかり遅く営業に入ってきた同年代のMという奴がいた。営業と生産だから仕事上の接点はあんまし無くて、時折呑みの席で一緒になる程度のものだったが、音楽の趣味が良かったので、割と話が合い、「一緒にバンド組まね?」などと、青臭い誘いを受けたこともあった。
そんな彼が、去年の花見で痛々しいほどに"はっちゃけピエロ"を演じていた。それなりに盛り上がってはいたが、宴が終わる頃にはダウナー状態で、典型的な欝状態。
皆でぞろぞろと帰る途中、多少Mを気遣いながら歩いてた俺にぽつりと「呑み足りねぇ」と呟いた。で、気がつくと俺とMは駅から少し離れた居酒屋に足を運んでいたりした。
…会社の同僚とサシで呑むなんて初めてだった。Mは勝手にどんどん喋っていった。社内の人間関係の悩みとか、恋愛関係の悩みとか。俺が(余程親しくない限り)基本的に聞き上戸な所為もあってか、言うだけ言って多少ガス抜きがされたみたいで、今度は前就いてた職業の話とか、パーソナルな事を話し始めた。その頃になると互いに打ち解けていき、好きな作家の話で盛り上がった。というか、読書遍歴がこんなに他人と被ったのは生まれて初めてなんじゃないだろうか?
終電も近付き、会計を済ませて店から出ようとした際に「○○(作家名)が好きなら、きっと気に入るから」と言って彼から一冊の本を貰った。
ティム・オブライエン著・『本当の戦争の話をしよう』。
ベトナム戦争に従軍した作者が、何の飾り気も誇張も無く、下手な感動や悲惨さを押し付けようともせず、淡々と…それでいて抜群の存在感で描く短編集でした。
その後、矢張り仕事上の接点も無ければプライベートで会う程の親しさでもないまま、二、三会話をした程度でMは会社に馴染めずに辞職した。
メアドの交換すらしないまま別れてしまったが、小説は今も大事に取ってある。
でも、まぁこうして夜桜を眺めてっと去年の花見を思い出す。
当時、俺より半年ばかり遅く営業に入ってきた同年代のMという奴がいた。営業と生産だから仕事上の接点はあんまし無くて、時折呑みの席で一緒になる程度のものだったが、音楽の趣味が良かったので、割と話が合い、「一緒にバンド組まね?」などと、青臭い誘いを受けたこともあった。
そんな彼が、去年の花見で痛々しいほどに"はっちゃけピエロ"を演じていた。それなりに盛り上がってはいたが、宴が終わる頃にはダウナー状態で、典型的な欝状態。
皆でぞろぞろと帰る途中、多少Mを気遣いながら歩いてた俺にぽつりと「呑み足りねぇ」と呟いた。で、気がつくと俺とMは駅から少し離れた居酒屋に足を運んでいたりした。
…会社の同僚とサシで呑むなんて初めてだった。Mは勝手にどんどん喋っていった。社内の人間関係の悩みとか、恋愛関係の悩みとか。俺が(余程親しくない限り)基本的に聞き上戸な所為もあってか、言うだけ言って多少ガス抜きがされたみたいで、今度は前就いてた職業の話とか、パーソナルな事を話し始めた。その頃になると互いに打ち解けていき、好きな作家の話で盛り上がった。というか、読書遍歴がこんなに他人と被ったのは生まれて初めてなんじゃないだろうか?
終電も近付き、会計を済ませて店から出ようとした際に「○○(作家名)が好きなら、きっと気に入るから」と言って彼から一冊の本を貰った。
ティム・オブライエン著・『本当の戦争の話をしよう』。
ベトナム戦争に従軍した作者が、何の飾り気も誇張も無く、下手な感動や悲惨さを押し付けようともせず、淡々と…それでいて抜群の存在感で描く短編集でした。
その後、矢張り仕事上の接点も無ければプライベートで会う程の親しさでもないまま、二、三会話をした程度でMは会社に馴染めずに辞職した。
メアドの交換すらしないまま別れてしまったが、小説は今も大事に取ってある。