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手前の人生の無駄遣いっぷりを書き連ねる場所
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 母の日。何か欲しいモノある?って尋ねたらi-podとのたまいやがりました。パソコン教室に通い始めて1年、未だにmp3の意味も把握していない母親ですが、野暮用があって新宿まで来たついでに、ヨドバシ行って買ってきてあげました。nanoを、8Gのヤツ。

 早速使ってみようとするも、機械音痴だけあって頓挫も早い母。結局やり方をつきっきりで教えてたら、休みが終わってしまった。なんか勿体無いなー。そろそろ新しいイラストとかも仕上げたいんだけどなー。

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 渋谷に集まってデザフェスの準備をしてました。準備つっても俺がブース出すんじゃなくて、携わってる自主映画サークルのブースのこと。

 色々パフォーマンスが無いと、お客さんが食い付かないだろうって考えの下、人とは違ったサービス・工夫を凝らしています。この前はゲーム筐体の中にDVDプレイヤーブチ込んで作品流してました。かなり人目を攫ってましたね。

 …映像自体で勝負しようという気はさらさら無いのでしょうか。

 つーワケで16・17日の2日間は、No.C-657のブースに居たり居なかったり。

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 借りてきたDVDを消化、『アイアンマン』と『タクシデルミア ある剥製師の遺言』を観る。

 『タクシデルミア~』は日本にゃ馴染みの薄いデンマークの映画。『スタンド・バイ・ミー』で主人公が語った「デブが嘔吐する話」の十倍ぐらいのゲロが出てくる映画(どんな映画だ?)。

 チェコのヤン・シュヴァンクマイケルといい、旧共産圏の映像作家のセンスは異様にブッ飛んでてクセも強い。それでいて"アート・フィルム"とかいってお高く留まってるカンジが無いトコが良いです。

 ところで近所のGEOは、これをコメディの棚に置いてあったのですが、完全に場違いだと思います。

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 昼起きて陽が暮れるまでずっと『デススマイルズ』のスコアアタックやってた。

 取り敢えずEX通らないルートでラスボス手前まで行っての7千万が俺の自己ベスト。それで全国150番目ぐらいに食い込めるのか…プレイ人口少なくねぇ?

 『ダーウィン・アワード』と『イースタン・プロミス』を観る。

 ヴィゴ・モーテンセンかっけー。

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 一番ロックなのはやっぱコレだろう。

 ザ・タイマーズ『FM東京』(1989.10.13.『ヒットスタジオR&N』内)


 楽曲の自主規制に対する抗議(というか悪口)を、生放送で電波ジャックに近い形で訴えています。呆然とする古館の顔がとても印象的。

 取敢えず、忌野清志郎を知らない人間にその凄さを伝えるには最適の動画だと思う。

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 大学時代のダチと呑む為新宿に。少し早めに着いて紀伊國屋書店でマンガを買う。欲しいマンガ数冊・ジャケ買い数冊なるも、一番欲しかった平野耕太の『以下略』が売切。仕方ないので『とらのあな』に場所を移すも売ってない。結局その後3軒の本屋を巡って漸く手に入る。
以下、買った本。
シギサワカヤ 『箱舟の行方』道満晴明『性本能と水爆戦 征服』みなぎ得一『足洗邸の住人たち。 9巻』(初回限定版)高橋しん『花と奥たん』1巻









saxyun 『空想科学X』2巻saxyun 『ゆるめいつ』2巻冬目景 『ももんち』平野耕太 『以下略』










 その後"呑む→遅れてきたダチと合流→呑む→歌う→呑む"のコンボで午前三時。酩酊し、互いに話が噛み合わなくなってきた上、キヨシローの訃報を知ってテンションガタ落ちしたんで東中野で別れる。

 中野駅まで歩く途中のファミレスに立ち寄って、始発が動くまで買ってきたマンガを読んでました。

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スト対策なのか知りませんが、ウチの会社はメーデー休みなんスよ。
そんな今日一日の出来事を写メ一枚で纏めてみました。
090502-021225.jpg









要するに一日中新宿ピカデリーに入り浸ってたワケで。
劇場で映画6本ハシゴは自己新記録です。
この後、23時から『GOEMON』やってたんですけど、猛烈な地雷臭を察知して観るのを避けました。

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 昼起きて、京橋のフィルムセンターへ行く。『アナタハン島の眞相はこれだ!!』を上映するっていうから初めて来ましたよ。

 戦中のアナタハン島で起こった一人の女性を巡ってのイザコザ(通称・アナタハンの女王事件)。これをハリウッドで映画化するという話を聞いた映画会社の人が、一足先に作っちまおうってコトで出来上がったのが本作らしい。

 映画がまだ山師の興行と大差無い頃の作品なので、主演に事件の当事者である比嘉和子本人をキャスティングする大胆さ。…よく出る気になったよな。

 録音状態が悪いのか台詞が殆ど聴き取れず、野郎共がボソボソ喋ってるウチに映画が終わってしまったので、唯一印象に残ってたのは比嘉和子の容姿ぐらいです。よくもまぁこんな不美人に欲情できたモノだな、と。他に選択肢が無いとは云え、極限状態に置かれた男性たちのDNAに深く刻み込まれた"種の保存"という本能に感心しきりでした。

 先日の『畸形人間』の話にも繋がりますが、マニアってのは「カルトな~」とか「幻の~」といった枕詞に弱い。『映画秘宝』あたりを参考にし、それが「○○で上映される」と噂を聞きつけば、半休取っても足を運んで観にいくのだ。例えそれがどんなにクソつまらない映画であろうとも、だ。

 無論、後の人生に影響を与える位面白い作品もある。だが、その殆どは不毛だ。"差別問題で封印"とか、"思想的に問題"とか、単に観ることが困難なだけで、それ以外の要素だけ見れば単に退屈極まりない駄作も沢山あった。

 でも、それでも俺は観たいと渇望するのだ。全く、マニアってのは本当に業が深い生き物だ。

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 石井輝男監督作品のオールナイトやるってんで久々に池袋の新文芸坐へ行きました。以下観たヤツを順に羅列。

『江戸川乱歩全集 恐怖畸形人間』


 『パノラマ島綺譚』『屋根裏の散歩者』『人間椅子』など江戸川乱歩作品の美味しいトコだけ取り出して土方巽の暗黒舞踏で味付けした怪作。そのタイトルのストレートさから、ソフト化の目処が立たず日本のカルト映画の代名詞みたいな扱いになってる作品。

 正直、もっとトンデモなくて、もっと問題があって、尚且つ面白い邦画なんていっぱいあるし、石井監督作品の中でも飛び抜けて面白いというワケでもない(寧ろ凡作というべきか)。単にレアという理由で必要以上に持ち上げられてるだけで、映画マニアを自負するならコレぐらいは観とけという通過儀礼的作品に過ぎないのだと思いますよ。

 …ま、そういう俺も海外版のDVD買いましたけどね。

『直撃地獄拳 大逆転』
http://www.youtube.com/watch?v=7INCJCZAaVc

 前作に比べるとアクション要素は極薄で、何故かルパン三世モドキのスパイごっこに。映像はスタイリッシュ、ギャグは下品、内容はデタラメ…と、このバラバラ加減がB級好きには堪らない。更に嵐寛寿郎が『網走番外地』の鬼寅親分役でカメオ出演してるし。

 それにしても千葉真一のアクションはキレがあるよなぁ。そりゃタランティーノも惚れ込むわ。

『ポルノ時代劇 忘八武士道』



 今回上映された作品の中じゃ一番キレイに収まってたかな。石井監督作品って、大抵物語が暴走するからね。

 これは原作の良さなんだろうけど、忘八者の着てる袢纏のデザインが凄い好き。"男"と"女"の漢字を交互に並べてるだけなんだけど、ハッタリの効いた由来と相俟って凄くハイセンスに思えてしまう。…自作しようかな。

『徳川いれずみ師 責め地獄』


 冒頭の処刑シーンで思い出したけど、これ以前観た事あるわ。確か追悼特集上映の時。エログロ時代劇路線の頃の作品ってタイトル似たようなのばっかだから混同しちゃって参る(内容も似たようなモンだし)。けど俺って、映像で記憶してる人だから、シーン自体に見覚えがあっても、話の筋を全く憶えてなかったり。

 しかも、俺の中で武智鉄二の『華魁』と内容がごっちゃになってた。アレも刺青のエピソード入ってたからなぁ。

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デススマイルズ amzonから『デススマイルズ』(初回限定版)が届く。キャスパーは俺の嫁。メガブラックレーベルは気長に待つことにするよ。

 ゲーセンで遊んでた頃はスコアのシステムがよく分からずにいたので、今回全国一位のリプレイを観て漸く稼ぎ方を知る。…だって俺の近所で稼ぎプレイやってるヤツ居なかったんだもの。

 特典のアレンジCDは「…まぁ、こういうアレンジもありかな」程度の印象。ってか原曲が神過ぎるんだからしょうがねぇな。

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tog.
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男性
自己紹介:
東京生、下町の印刷工場で単純労働に勤しむ日々を送り、たまの休日はその殆どを寝て過ごし、残りは「もっと有意義な使い方があるだろう」と自己嫌悪して終る。
取敢えず眠る事に勝るような、没頭できる趣味が欲しい。

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