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『BLACK LAGOON』9巻、『ヨルムンガンド』7巻、『ロボット残党兵』1・2巻
見事に血と硝煙と油の臭いしかしないマンガばかりだ。
『ヨルムンガンド』は毎度悪役が魅力的なのに、大体単行本1巻分のペースですぐ死ぬのが惜しいよね。
タイトルセンスに惹かれ、前から気になってた『ロボット残党兵』ですが、タイトルだけでなく話もキャラクタもセンス良かったです。洗練されたセンスとは違う、昨今の少年漫画に見られなくなった、イイ意味で荒っぽくて昭和臭い画風(羽生生純の漫画に近いカンジなんだけどアシスタントとかやってたのかな)。こういう他があんましやらないような作品は断然支持する。
イマイチ体調が優れないようなので、漫画読んですぐ寝た。勿体無ぇ。
『サスペリア・テルザ』を観た。
映画『サスペリア』がヒットして、ハリウッドに呼ばれて撮った続編『インフェルノ』がコケて長らく凍結されてたダリオ・アルジェント監督の魔女三部作最後の一本。
俺、イタリアンホラーって皆同じ印象(①グロい②話がいい加減③音楽が秀逸)なんだけど、なんか観てる間ずっとアルジェントというよりルチオ・フルチの作品を観てる感覚がしてたなぁ。単にエグい描写が多かったからか?人間年取ると、内臓見せたがるようになるのかしら?
というワケで長いブランクの所為かも知らんが終始「サスペリアっぽくねぇなぁ」って思いながら観てた。唯一それっぽかったのはラスボスが呆気無く死ぬトコぐらいか。
オーディオコメンタリーで山口雄大監督と井口昇監督が「つまらなくはないよ」と、ひたすら作品をフォローしてたのが笑えた。まぁ、音声解説まで聴くのって大抵アルジェント信者だろうし。
前々から描く描くって言っててちっとも進んでいなかったけいもこ漫画。2頁ずつに分けて上げております。
タイトルはYAPOOSの同名の曲から。本編でも歌詞を一部引用しとります。…というか、そこ以外タイトル関係ねぇや。曲聴いてて、「あ、この歌詞使えるなぁ」って思って後先考えずに描き始めてたらこんなんなった。
ホントはもっと百合の匂いがプンプンするようなイメージで描いていたんだが、そういう少女漫画テイストが俺の画風と合わないと気付いて3pあたりで方向転換した。あと、途中で妹紅の服が直ってるのは仕様です。前々から思ってたけど、甦る際に衣服って元通りになるのかね?
しかし、たった4pでもこんなに時間がかかるのか…。というか完成に近付くに反比例してやる気が失せていくのは如何なものか。
今更知ったんですけど、今度PSPでダライアスの新作が出るんですって?高校時代に遊びまくった人間としては、大変喜ばしい半面、「ああ、もうアーケードで出さないのかぁ」と寂しくもあり。
で、興奮しながら公式サイトのPVを眺めて(この時点でサントラ購入確定)たんだが、最近のSTGは女性パイロットを前面に押し出さなきゃダメなんだろうか?
…いや、確かに以前のシリーズだって乗組員が(確か2p側だっけ)女性でしたよ?でももうボス出現時の神演出とかZUNTATAサウンドだけじゃ売りにならんのか。
初めっから萌えキャラを配置してる分には何の抵抗も無いのだが、往年の名作に後付けでそういうの入れられると一寸萎える自分がいる。
まぁ、ゲーム自体が面白ければ無問題なんだが。