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手前の人生の無駄遣いっぷりを書き連ねる場所
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 今、デザフェス来てます。 知人の自主制作映画を出展する準備してからブラブラと他のブースを見て周る。色々と刺激を受けてくると、イラスト描きたい衝動に駆られますね。

 ああ、もう店番とか片付けとか放って、家帰って絵が描きたい。

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2e55d16a.jpeg ムラサ船長初描き。

 余所様のイラストとか見ると、マリーンな格好の所為か明るいイメージの絵が多いのですが、このコ舟幽霊でしょ?もっと辛気臭ーいカンジのキャラだと俺は思ってるんだが…。




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 『ツォツィ』を観る。06年のアカデミー最優秀外国語映画賞受賞作。



 世にごまんとある“悪党が思いがけず赤ん坊を拾って右往左往”系の物語の一つに過ぎない本作が、高い評価を得て受賞したのは、思うに「おめーら世の連中はネルソン・マンデラさんが大統領になってメデタシメデタシだと思ってんだろーが、実際のトコ黒人スラムの問題とか何一つ改善されてないんだわ」という南アフリカの現状を描いてたからなのかも知れないね。

 王道っちゃ王道なんだけど、やや凡庸かと。でもまぁそれでいいのかもなぁ。変に誇張された演出とか凝った内容とかを求める映画じゃないし。

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 早目に仕事が片付いたが、同僚に誘われて終電近くまで呑む。

 帰り道、中野駅にて折り返しで回送列車となった電車の車内に、片付け損ねて横になったサラリーマンのおっさんが居たまま車庫に収まっていくのを目撃。果たしておっさんの運命は如何に?

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img003.jpg 慣れないシリアス漫画を描いた後の息抜きとして描いてたハズだったんだが、なんか色々面倒臭かった。まぁ、単純に9種類の顔を描き分けてるワケだから。大変っちゃあ大変か。

 …にしても、描いてみたら想像してたよりインパクト薄いなぁ。このネタ思い付いた時点では物凄い面白かったのに。

 ってか、俺は仕事中に何考えてんだ?

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 仕事帰りに漫画を買う。 
RIMG0011.jpg









 『BLACK LAGOON』9巻、『ヨルムンガンド』7巻、『ロボット残党兵』1・2巻
 見事に血と硝煙と油の臭いしかしないマンガばかりだ。

 『ヨルムンガンド』は毎度悪役が魅力的なのに、大体単行本1巻分のペースですぐ死ぬのが惜しいよね。

 タイトルセンスに惹かれ、前から気になってた『ロボット残党兵』ですが、タイトルだけでなく話もキャラクタもセンス良かったです。洗練されたセンスとは違う、昨今の少年漫画に見られなくなった、イイ意味で荒っぽくて昭和臭い画風(羽生生純の漫画に近いカンジなんだけどアシスタントとかやってたのかな)。こういう他があんましやらないような作品は断然支持する。

 イマイチ体調が優れないようなので、漫画読んですぐ寝た。勿体無ぇ。

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『サスペリア・テルザ』を観た。


 映画『サスペリア』がヒットして、ハリウッドに呼ばれて撮った続編『インフェルノ』がコケて長らく凍結されてたダリオ・アルジェント監督の魔女三部作最後の一本。

 俺、イタリアンホラーって皆同じ印象(①グロい話がいい加減音楽が秀逸)なんだけど、なんか観てる間ずっとアルジェントというよりルチオ・フルチの作品を観てる感覚がしてたなぁ。単にエグい描写が多かったからか?人間年取ると、内臓見せたがるようになるのかしら?

 というワケで長いブランクの所為かも知らんが終始「サスペリアっぽくねぇなぁ」って思いながら観てた。唯一それっぽかったのはラスボスが呆気無く死ぬトコぐらいか。

 オーディオコメンタリーで山口雄大監督と井口昇監督が「つまらなくはないよ」と、ひたすら作品をフォローしてたのが笑えた。まぁ、音声解説まで聴くのって大抵アルジェント信者だろうし。

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p01.jpg 前々から描く描くって言っててちっとも進んでいなかったけいもこ漫画。2頁ずつに分けて上げております。

 タイトルはYAPOOSの同名の曲から。本編でも歌詞を一部引用しとります。…というか、そこ以外タイトル関係ねぇや。曲聴いてて、「あ、この歌詞使えるなぁ」って思って後先考えずに描き始めてたらこんなんなった。

 ホントはもっと百合の匂いがプンプンするようなイメージで描いていたんだが、そういう少女漫画テイストが俺の画風と合わないと気付いて3pあたりで方向転換した。あと、途中で妹紅の服が直ってるのは仕様です。前々から思ってたけど、甦る際に衣服って元通りになるのかね?

p03.jpg しかし、たった4pでもこんなに時間がかかるのか…。というか完成に近付くに反比例してやる気が失せていくのは如何なものか。







 

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 今更知ったんですけど、今度PSPでダライアスの新作が出るんですって?高校時代に遊びまくった人間としては、大変喜ばしい半面、「ああ、もうアーケードで出さないのかぁ」と寂しくもあり。

 で、興奮しながら公式サイトのPVを眺めて(この時点でサントラ購入確定)たんだが、最近のSTGは女性パイロットを前面に押し出さなきゃダメなんだろうか?

 …いや、確かに以前のシリーズだって乗組員が(確か2p側だっけ)女性でしたよ?でももうボス出現時の神演出とかZUNTATAサウンドだけじゃ売りにならんのか。

 初めっから萌えキャラを配置してる分には何の抵抗も無いのだが、往年の名作に後付けでそういうの入れられると一寸萎える自分がいる。

 まぁ、ゲーム自体が面白ければ無問題なんだが。

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 信じられないことに、仕事が定時までに全て片付いてしまった。なので、久々に早稲田松竹へ映画を観に行く。『ローラーとバイオリン』と『ストーカー』というアンドレイ・タルコフスキー監督の二本立て。俺が"ロシアのSF映画は観念的で長い"というイメージを抱くのはこの人と『不思議惑星キン・ザ・ザ』のせいだと思ってる。

 仕事で疲れが溜まってた上に、前知識も理解力も乏しい身なので話半分に観てたんですが、美術が鳥肌モノだったので苦も無く最後まで観る事ができました。共産圏って凄く絵になるなぁ。ロシアの郊外には乗り捨てられて朽ちた戦車とか無造作に置いてあるのか(違う)。

 

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自己紹介:
東京生、下町の印刷工場で単純労働に勤しむ日々を送り、たまの休日はその殆どを寝て過ごし、残りは「もっと有意義な使い方があるだろう」と自己嫌悪して終る。
取敢えず眠る事に勝るような、没頭できる趣味が欲しい。

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